こんにちは、代表の佐藤です。

今月の市報に、『障がい者卓球』日本代表の佐藤泰巳さんと、
『デフリンピック卓球』日本代表の川﨑瑞恵さんの記事が、
掲載されていました。

私も中高と卓球部に属し、青春を白球に捧げて来た身ですので、
“卓球”には少々思い入れがあります。

そんな私ですが、“デフリンピック”なる大会があることを全く知らず、
しかも日本選手がメダルまで獲得しているなどとは露知らず、本当に
恥ずかしい限りです。

しかもこの小平の地に、デフリンピックメダリストが住んでいるとは、
とても驚きました。

このデフリンピックとは、聴覚障がい者の“オリンピック”なのですが、
耳が聴こえない状態で卓球をするなんて、卓球を知る私では想像も
つかないことです。

ましてやダブルスは、ペアの存在を音で感じる部分が非常に強いので、
全く持って想像がつきません。

川﨑さんは中学から卓球を始めたとのことですが、人並ならぬ努力を
されてきたのだと思います。

“愛ちゃん”の登場から、最近では卓球もメジャーになってきましたが、
以前は根暗なイメージがつきまとい、私自身、部活を聞かれるのが嫌な
時期がありました。

卓球は見た目以上にハードなスポーツですし、とても面白いスポーツ
ですので、是非もっとメジャーになってもらい、誰からも愛される
スポーツになることを願います。

是非、オリンピック、パラリンピック、デフリンピックの全てにおいて
日本代表が活躍し、数多くのメダルを獲ってもらえることを願います。

皆さんも是非、小平に住む卓球日本代表のこのお二人を応援しましょう！

『ガンバレ、佐藤選手！』、『ガンバレ、川﨑選手！』