更地なのに完成したイメージが見れる?!
こんにちは、住宅建築コーディネーターの佐藤です。
昨今のITによる様々な革新は今さら説明するまでもありませんが、アナログ感の強い不動産業界にもその影響は日々増しています。
例えば、ドローンにより今まででは見れない角度や視点での現地状況の確認が可能になったり、グーグルマップが提供するストリートビューでは、現地に行かなくても現地周辺の環境が分かるようになったりと、自宅に居ながらにして物件の環境を様々な形で見れるようになっています。
そして、今日私が驚いたのがこの技術。
ストリートビューでもお馴染みの、画像をドラッグしながら動かすと、視点が変えられあらゆる方向が見れるようになるという技術に加え、ARの技術を生かし、更地の物件に完成した住宅を仮想的に配置することで、あたかも本当に建っているかのように見えるという技術です。
具体的にはこのように見れます。(画像をクリックすると拡大されます)
実際にはドラッグすることで視点を変えられるので、よりリアルにそこに建っているかのように見えます。
こうした技術が進むと、住まいの買い方も変わりそうな気がしますね。
もちろん、住まいは高額な買い物ですから、実物をしっかりと確認して購入するのが一番ですが、人気の物件は更地や建築中から売れていきますので、そうした場合にこうした技術により完成イメージが持てると、選択の幅は広がる気がします。
さらに当社が展開している建築コーディネートにおいても、こうした技術を利用する建築会社が増えてくれば、お客様へより有用な情報提供が行えるため、理想の住まいを購入するための心強いツールとなってくれることでしょう。
今後もこうした技術革新が、不動産業界に好影響を与えてくれることを願います。
小平市での新築一戸建てのご購入は、地元密着の当社へ是非ご相談ください!!!
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