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COMPANY

会社案内

代表挨拶

Message

社名について

FIND-HOUSE
 この社名には、 『お客様のご希望の住まいを見つける』という思いはもちろんのこと、お客様や社員を含めた、当社に関わる全ての人がより豊かで幸せな暮らしが送れる何かを当社との出会いにより見つけていただきたくそんな思いを込めて名付けました。

世の中にはまだまだ『知らないこと』が多く溢れています。

 暮らしや生活に関わることはもちろん、心を豊かにする“何か”を、一人でも多くの方に見つけていただけるそんなお手伝いが出来れば幸せです。

業界動向と今後の展望

 不動産業界は成熟期を向かえ、新たなビジネスモデルやスキームの構築に各社が多くの資源を投下し、新規市場開拓や顧客獲得にしのぎを削っていいます。

 我々が属する不動産流通業界においても、新築(建売)市場は中長期的に見て新築着工戸数が減少傾向にあることは否めなく、今後の永続的な発展拡大は厳しい見通しが続いています。また、そんな状況の中、売主直売や手数料無料をビジネスモデルとした企業が増え、顧客の奪い合いがますます激化し、さらにインターネットの普及に伴い、エンドユーザーにおける不動産情報の収集方法が大きく変化し、不動産仲介事業者はその存在意義を強く求められる状況になっています。

 こういった状況にあり、各社、中古市場へのシフトはもちろんのこと、火災保険や住宅に関連する商品の販売・紹介など、副次的収入の獲得を図り、活路を見出そうとしていますが、どれも革新的なものはなく、長期に渡る解決策とはなっていないのが現状だと思います。

 今後も、物件供給戸数の減少、売主直売の増加、手数料のダンピング、競合他社の増加など、仲介業界に取ってはますます厳しい状況が予想されます。ただ、この生き残りを賭けた競争が、サービスの充実や業界の刷新に繋がり、業界全体の底上げになれば、新しい不動産仲介業界の位置づけが見えてくるかもしれないと考えています。

目指す会社

 企業は“付加価値”の創造により利益を得るのが基本です。

 では、不動産仲介事業における“付加価値”とは一体なんでしょう? …明確な答えは見つかりません。

 不動産仲介事業は“情報”を扱っているサービスであり、情報自体を原材料とし加工することは出来ないため、基本的に不動産仲介事業に“付加価値”を求めるのは難しいと考えています。

 今後さらにインターネットが普及すれば、不動産仲介事業者の存在意義はますます希薄なものなることが予想されます。

 このような環境の中、当社が社会から必要とされる企業となるためには、今までにない不動産仲介事業者の形を創造しなければなりません。

 まだまだ世の中には多種多様なニーズが潜んでいます。その中から当社の事業領域において対応が可能なニーズを拾い上げ、そのニーズを満たすサービスや商品の創造革新を行い、当社理念や使命に沿ったビジネスモデルを構築することが、当社の存在価値と存在意義を示す方法だと考えています。

 そしてまた、企業として継続発展するためには、人・モノ・資金・情報という経営資源が重要な要素となります。多くの企業はこれらの獲得にかなりの労力と資金を投下しています。

 私が創りたい会社は、社員が誇りを持って生き生きと働き、そしてお客様や地域社会の役に立ち必要とされることで、ブランド“=存在価値”とステータス“=存在意義”を確立し、結果、経営資源の獲得を効果的に行う事ができる…そんな魅力のある会社です。

代表取締役 佐藤正臣