住宅ローン審査に変化が起こった!
こんにちは、代表の佐藤です。
2018年になり、いきなり住宅購入に関わる変化がありました。
それは『住宅ローン審査』。
どういう変化かと言うと、審査の時間が従来より長く掛かるようになりました。
では、審査時間が長くなるとどういう影響があるかと言うと、通常、住宅ローンを借りて住まいを購入する場合、契約条項に融資利用特約を付します。そしてこの融資利用特約には、売主買主が合意した期限が設けられます。
建売住宅における取り引き場合、この期限を一ヶ月程度としますが、審査に時間が掛かるとこの期限をさらに長くする必要が出てきます。
期限を長くするということは、売主においてはその期間販売を停止するため、万一長い時間を取った後に住宅ローンの承認が取れず解約となった場合、そこからまた再販売を行わなければならず、大きなタイムロスとなります。また、買主においては、完成している物件で早期に入居したい場合でも、審査に時間を要するようになると、入居までの時間が多く取られるようになり、賃貸の更新のタイミングの場合などでは無駄な更新料が発生する可能性も考えられます。
住宅ローンに関しては、IT化も進んでいることから、審査時間はどんどん短くなる傾向にありました。それが一転、審査時間が長くなるというのはちょっと不可解ではありますが、審査基準または審査要件の厳格化が行われたということなのでしょう。
今後お住まいのご購入を検討されているお客様は、こうした件も頭の片隅に入れつつマイホーム探しをされると、無駄な費用の発生を抑えられたり、契約条件の交渉の際に気を付けられるようになると思いますので、是非お役立てください!
小平市での新築一戸建てのご購入は、地元密着の当社へ是非ご相談ください!!!
この記事へのコメントはありません。